表紙いっぱいのお芋さんに心惹かれ手にとりました♪
クマさんの畑でとれたたくさんお芋。
クマさんは1人で食べきれないと、お隣のブタさんに半分あげることに。
ブタさんもお隣のタヌキさんへ。
タヌキさんもウサギさんへ。
ウサギさんもネコさんへ。
ネコさんもネズミさんへ半分っこ。
ネズミさんは・・・
半分っこっていうのがとってもいいですね。
半分っこする相手も、お芋の数が少なくなるのに比例して、どんどん小さくなっていく。
みんなの心優しさが、読んでいるこちらの心と体を温かくしてくれちゃいます^^;
ネズミさんが半分っこした相手は誰だったのか?
どうしてそうだったのか、最後に書いてあります♪
息子は、その場面がお気に入りのようです。
「ここがクマさん、ここがぶたんさんで・・・」と楽しくお話してくれました。
巻末に小さく、「さてくまさんのはたけでおいもはいくつとれたでしょう?」と書かれています。
息子にも聞いてみましたが、まだちょっとそこは早かったみたいです・・・