突然 お父さんが病気でなくなったのですね
お父さんは自分が死んでいくとき 子供にどのように生きてほしいか伝えています
☆じぶんのことを たいせつにするんだよ
☆まわりのひとを たいせつにするんだよ
☆おとなになったら 人から ありがとうと いわれるような 仕事を するといいね
☆自分の名前を好きでいてね 誇りをもって
親は子供の名前を付けるとき、幸せになってほしい
まっすぐな夢がかなうように
笑顔いっぱいの人生になるように
そんな思いをこめているんだよ だから 自分の名前に誇りをもってね
お父さんはお空から見守ってくれているんですね!
女の子も弟も お父さんの願いをしっかり受けて生きていってほしいですね!!
悲しい涙の出る絵本ですが このような事は人間が生きている中で現実に有ることなので・・・・
東日本大震災で多くの人が命を奪われました。そのことがダブります
実体験のお話しと言うだけにぐっと胸が詰まる思いで読ませていただきました