ムーミンが、周りの人たちには宝物があるのに、自分にはないからと、探しに行きます。
読んでるうちに、自分も一緒に探している気持ちになります。
ムーミンは、素敵なものを見つけるたびに、それを喜びそうな人を思い浮かべます。
周りの人たちのことを心から愛しているからでしょうね。
結局、ムーミンは自分の宝物は見つかりませんでした。
でも、おかあさんが見つけてくれました。
それは何かは、読んでみて下さい。心が温まりますよ。
ムーミンが思っているのと同じように、周りの人たちもムーミンを大事に思っているのですね。
これも、ムーミンの宝物のおかげですね。