4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。きつねのきっこが新しいマントをみんなにみせびらかしたくて雪のつもった森にはいっていきますが、ゆきぼうずにであってしまい、なんとか命からがら逃げ帰ってくるお話。なんとか生きて帰ってこれたのはおばあちゃんの知恵のおかげ。絶対に言ってはいけない言葉を言わずに、おばあちゃんが持たせてくれた熱いお茶が大活躍。まあ、おばあちゃんのいいつけを守る大切さ、先人の知恵というか、そういうものをまもろうねというのがこの本のメッセージかな?と思いますが、ちょっとまわりくどい気もしました。