題名の通り、フェリーターミナルの夏の一日を追った作品です。
取材協力を考えると、北海道の苫小牧西港フェリーターミナルがモデルでしょうか。
フェリーターミナルはあまりよく知られていないと思うので、
そこでの様々な様子は、いろいろな発見があると思います。
フェリーから落とされる(!)布団カバーやごみ袋、なるほど、効率的な回収方法です。
旅行者のサブストーリーもそこここに。
大事な物流関係のストーリーもあればよかったかもしれません。
でも、朝早くから、深夜までにぎやかなフェリーターミナルの姿、しっかりと伝わってきました。
小学生くらいからでしょうか。
かがくのとも絵本。