今までになかった絵本ですね。
じっさいの写真とX線の写真。
最初の椅子の写真で、くぎが何本つかわれてるか、
中を想像してみよといわれ、
けっこう真剣にかぞえてみちゃいました。
針山の中なんて、思わず笑っちゃいました。
そっか、いつのまにかなくなったと思った針は、
こんなふうに中に入り込んでたのね。
「なかをそうぞうしてみよ」と問題を出されて、
あれこれ考えてみると、けっこういろんな答えがでてきて、面白いです。
【事務局注:このレビューは、「中を そうぞうしてみてよ」かがくのとも 2008年1月号 に寄せられたものです。】