お小遣いをもらって、アイスクリームを買いに行った男の子。どこに行っても売り切れです。
そして、二人の店主は変なライオンの夢を見たといいます。
この、アイスクリームを奪うライオンは一体なんだったのかな?
読後も想像をめぐらせてしまいます。
いとうさんが、アフリカのサファリパークのライオンをヒントに考えたお話のようですが、さすがに面白いことを考えますね。
最後に男の子が、動物達と乾杯といってる場面がいいなあと思いました。
主人公が同じくらいの年齢の男の子、アイスクリームを買いに行くという設定が身近に感じたようで、
小1の息子も集中して楽しく一人で読んでました。