のびのびとした、まるで子供が描いているかのようなカラフルな絵。
一度見たら忘れられない印象的な絵。
長谷川義史さんの絵はとても魅力的です。
風邪引いて遠足にいけない子 なのだけれど
行きたいーーー!気持ちが強くって にゅーーーんっと
心だけ飛び出して遠足についていく。
真面目に考えると生霊だけれど それが明るく爽やかに描かれていて面白い。
雨雲がバスをおいかけて、晴れたり曇ったりする絵を
子供達はとてもよく見ていました。
晴れのときと曇りの時の載っている子のお顔が違うんです。
最後は雨雲も真っ白な雲になってニッコリ。
ユーモアたっぷりの絵本です。