娘たちが大ファンの武田美穂さんの絵。
私が大好きなあまんきみこさんの文。
「おお!ナイスな組み合わせ〜♪」と図書館で見つけて借りてきました。
名前を変えたら、違う自分になれる〜?!
のこちゃんことのぶこは、生まれた時ママが迷ったという、もうひとつの候補の名前=かなちゃんことかなこに変身しました。
いつもと違って、何でも一人でできちゃう、偉い子のかなこですが、仲良しのぬいぐるみたちは・・・???
ぷぷぷ。
うちの娘たちそっくり〜!(苦笑)
あんなに、ああでもないこうでもない、さんざん迷ってつけた、素敵な(自画自賛)名前なのに・・・
「わたし、○○ちゃんって、名前だったらよかったのに〜。」とか「○○ちゃんって呼んでね〜。」と、アイドルのような名前に成りきって、ごっこ遊びを展開します。
考えてみれば、私自身もおばあさんのような古風な名前が、子どもの頃は、ちょっと恥ずかしくて、もっと現代風の名前だったらよかったのに・・・なんて思ってた時期がありました。
今となっては、この名前以外考えられないくらい、お気に入りの大切な名前なんですけどね〜。
もし、違う名前だったら、きっと、今の私とは、まったく違う人生を歩いてたんじゃないかな〜?!そのくらい、名前には大きな力があるような気がします!
娘たちも、いつか「自分の名前が一番自分らしくて好き♪」と思える日がくると信じてます。
のぶこの気持ちとママの気持ち、両方共感でき、2倍楽しめました。