小学5年生の息子のために買いました。
悲しい出来事をまず一番に思い出してしまう世界貿易センタービル。
しかし、すごい事をやり遂げた人がいたんですね。
このような事があったとは全く知らなかったので親子で驚いてしまいました。
子ども達に夢を与えてくれる大道芸人。
しかも高さ400メートルもの所での綱渡りって、、
絵本の絵からも臨場感たっぷり感じられます。
息子も「車がこんなに小さい!すごい高さなんだね〜!鳥も飛んでるよ!」と
見開きのページには興奮気味でした。
漢字が多く言葉も少し難しく、やはり高学年向けだなと感じましたが
言葉の意味を簡単に説明したりしながら読み聞かせがあげれば
1年生の娘にも充分理解できました。
今はなきツインタワー。
悲しい歴史だけでなく、自分の夢をやり遂げた一人の大道芸人がいたんだなと
ちょっぴり明るい気持ちになれる絵本です。
1年生の娘にも理解できたようです。