我が家には英語版がありますが、英語のよくわからない私にも十分伝わってきます。
ソフィーの怒りが!
怒って、ほえて、爆発して、家を飛び出しちゃうのです。
ソフィーが外へ飛び出すまでは、木までもとげとげして!怒りを表している赤の絵が主体なのですが、ソフィーが森を歩いていくうちに、心が静まるのをあらわすように、バックの色使いがやさしい落ち着いた色になり、やさしい風がこちらまでふいてくるような気持ちになります。
おうちに帰ると家族があたたかく迎えてくれます。
何もかも元通り。
家族一緒が一番!
息子2歳のころ購入。
お気に入りの一冊です。
さすが、Caldecott賞受賞作品!