3歳1ヶ月の息子に図書館で借りました。
うーん、親も子どももすごく共感できる!!
ウチも似ている!(私はカットせずに、早口で読むパターンですけれど)
そして、内容、本の作りともにとてもユーモアセンスが高く、
好感度が高い本です。
子どものドラゴン、セドリックが、寝る前に気に入った本を「もっかい! もっかい!」と読んでせがみ、
親は適当に短縮したりストーリーを替えて読んだり。
そして最後には寝てしまったり…。
(子どもって「もう一回」とは言えず、「もっかい!」って言うんですよね)
それから、お母さんドラゴンの短縮バージョンの話が、
だんだん適当になってきて、とてもおもしろい!
そうそう、と頷いてしまいます。
そして、最後のページの方のセドリックが火をふいた部分に
作られた黒こげの穴のリアルなこと!
これ、作るの、結構お金かかりそうですけれど。
作者さん紹介の写真も「非常口」と描かれたプラカードを持っているし(笑)
息子もとても気に入ったようです。
セドリックがだんだん怒って赤くなっていったのが、意外だったようですけれど、何度も読んでいました。
それから、奥付の同じページが2枚あったのはなぜ??