おやすみ前に5歳の娘に読んであげました。
すると、全身黒ずくめのシルクハットぞくが怖かったのか、読んでいる途中でも「うちにもくるの?」「1時になったらくる?」と心配そうに聞いてきました。
暗めのトーンで描かれた絵ですが、優しくキラキラした光輝くかわいらしい雰囲気になっているし、シルクハットぞくの表情も決して怖くはありません。「だいじょうぶだよ」と話しながら読み進めました。
布団をかけ直してくれる、というただそれだけのことだということを知って娘は安心したようですが、「でもこないでほしい」と言ってたので、この絵本の深いところまでは分からなかったかな〜と思います。もうちょっと大きくなったらまた違う感想になるかもしれません。