「ぶたのたね」の続編です。
足のおそいおおかみは一度もぶたを食べたことがなく、ぶたにまでばかにされています。
きつねはかせがくれたぶたのたねをまき、木にぶたが実っている?絵は思わずぷぷぷ・・・。
やっと、ぶたが食べられる!と涙を流して喜ぶおおかみ。
ところが・・・。
絵本に出てくるおおかみといえば、わるものですが、このお話のおおかみは憎めないキャラです。
オチまで「ぶたのたね」と同じで、同情すらしてしまいます。
「またまた・・・」が出たら、またまた読んでしまうでしょう!
「ぶたのたね」と合わせて読むことをお勧めします。