小さなかえるのがーちゃんは、春になって大喜び。
がーちゃんは早速、池の中の魚たちに伝えます。
「池の外では、黄色い花が咲いてるよ。
小鳥が歌っているよ。
電車が走っているよ。
とっても綺麗で楽しいよ。」
ところが、魚たちは見たことがない世界のために信じてくれません。
がーちゃんは、がっかり・・・
素敵で感動したことって、みんなに伝えたいと思いますよね。
でも、それを信じてもらえなかった時のつらさ。悲しいです。
でも、がーちゃんは偉かった。
勇気を振り絞ってまた、みんなに伝えます。
でも、がーちゃんの想いは伝わらない・・・
そこへ1匹の魚がほんの一瞬、外の世界を垣間見て、
がーちゃんの言ったことが正しかったことを知ります。
なかなか、他の世界の素晴らしさを知るのはむずかしいですが、
思い切って他の世界を見るのもきっと、素敵なことに出会えるいいきっかけになるかもしれませんね。
春の到来を喜ぶのにいい絵本です。