誕生日にもらったきょうりゅうパジャマ。嬉しくて着たまま遊びに出かけた男の子。だけど公園の子供たちは怖がって逃げてしまった。落ち込んで一人でブランコをこいでいると、一緒に遊ぼうと誘いにきてくれたのは、なんと本物の恐竜たちでした。
トンネルをくぐって遊びに行ったのは恐竜の国。色んな恐竜が暮らしているところでした。恐竜たちと遊ぶなんて、夢のようなお話ですね。子ども達の目もキラキラしていました。
夕焼けのページはとっても美しく、遠い昔、恐竜の時代はこんな感じだったのかなぁとしみじみしました。
恐竜が好きな子はもちろんですが、そうでない子にもオススメできる絵本です。