こんなだいふくもちが自宅にあったらいいなぁ〜と思います。ごさくの一代記のようなお話しではありますが、最後はふ〜む…と考えてしまいます。
何回も読みました。何回も読み聞かせをしました。教え子が幼稚園の発表会でこれを劇に仕立てました。発表会の後にビデオを見せてもらったのですが、子どもたちはいきいきと演じていました。
怖くて嫌い!という人もいるでしょう。欲張るとこんな目に遭うかもよ、といったかっこのメッセージを読み手がどうつかむか、なんて難しいことを考える必要はないのです。
日々子さんのいわれる、おいしくてちょっとかんがえてしまう…まさにその通りの絵本です。