ごさくという貧乏な男のお話です。
仕事もせず毎日ぐうたらしていたある日
「ごさく」
誰かが呼ぶので渋々外へ行ったら
誰もいない。
また呼ばれたから探してみたら
なんと床下から声がして大福もちがいました。
この大福もち300年何も食べてなく
あずきを食わせろと騒ぎます。
ためしにあずきを食べさせたら
小さな大福もちをいくつも産みました。
おいしそうでたくさん食べましたが
こんなに出てくるなら
商売にしよう!とたくらみました。
最初はうまくいってたんですけどね。
お話が終わりに近づいてくると
どんどんとおもしろくなっていき、
最後はえーーー!!ってなります。
それにしてもおいしそうです。
食べたいな、ごさくもち。