戦争 私は戦後に生まれたので 戦争のことは本を読んだり映画を見たり 話を聞いて 恐ろしい原爆のことを聞き 戦争がいかに悲惨で人々の気持ちに反して たくさんの人の命が消えていった悲しみを心に刻みます
ぼく、戦争に行ったとき かあさんだけが ないていた。
母は誰が我が子が戦争で死ぬのを、肯定できますか!
戦場では 命令に従わないと殺されます
ぼくと おなじ にんげんに むかって てっぽうを撃ち殺すのです
そして 爆弾でぼくはからだが とびちり 死んでいくのです
ぼくのこころが 「なにかをみ なにかをきき なにかを かんじはじめている。」
ずしりと重い話です 田島さんは死んでしまったぼくを彼の激しい、しかも繊細なタッチで表現されています
戦争 てきも いかってる にくしみが もえあがっている。
だれのために たたかうのか。
この疑問
しかし 戦争の時は当たり前の心がなくて怒りが渦巻き殺しあうのです(相手を人間と思わないのでしょうかね?)
悲しいことですが・・・・ 人間は 戦争の中で本来の人間の心を失ってしまうのですかね
「ぼくのこえが きこえますか」
田島さんは 戦争を知らない私たちに訴えています
田島さんの渾身の絵が 伝えてくれます!
みんなに伝えたい。 日・中・韓平和絵本
みなさんに 是非読んでほしい絵本です
今 ロンドンオリンピックが行われています
平和だからこそ スポーツも 世界中の人の心を捕らえるのでしょう