先日雪で園バスが来なくて、幼稚園がお休みになったばかりの子供は、この本を読んで同じだ〜!と喜んでいました。
酒井駒子さんの絵本は何気ない日常のひとこまをやさしく描かれていて大好きですが、この絵本もほんわかしたある一日が描かれています。
ウサギがマンションに住んでいて、パパが出張に行ってるという設定には「何でウサギなのに??」と驚いていましたが、そこはしばらくすると受け入れたようで、園バスがお休みで同じだ同じだと喜んでいました。
雪がしんしんと降り積もる様子はなんとも幻想的で、心が穏やかな無のような感じになれますよね。そんな思いも伝わってくる絵本です。