冬休み中に、図書館で見つけて「ぼく、おかあさんのこと」の続編だと思い、表紙を見ただけで借りて来ました。
絵本の主人公のうさぎ君が、子どもたちにだぶってしまい、窓の外を家の中から眺めるその姿に、胸がキューンとなります。飛行機好きの弟が、この絵本にも飛行機が少し出てくるのではまってしまい、何度も何度も繰り返し読んだ絵本でした。
住んでいる所は、雪が積もる事はまずないので、こんなに降ったらどうなるのかなと、親子で絵本の世界にひたっていましたが、なんと先日何十年かぶりに雪が降り積もり、明日は幼稚園お休みかな?と。親子でドキドキしながらお布団に入りました。雪の中で遊んだから疲れているはずの弟は、初めてのことなのでテンションが上がりっぱなしで、なかなか眠れず「明日、どれくらい積もっているかな?」とか、興奮しきっていました。
この絵本を読んでいて、本当によかったなと思いました。これから、どれだけの絵本との橋渡しが出来るかわかりませんが、時間の許すかぎり読み聞かせたいと思います。