冬の時期、絵本ナビや書店でよく見かけてどんな本かなと興味がありました。
雪だるまって海外のものは、玉が三個が主流なんでしょうか。日本の雪だるまは、二個が多いですよね。
三個の方がすらっと背が高くなって軽快に動けそうな感じがしました。
雪だるまのお話って、すぐに溶けてしまうから切ないものが多いですが、こっそりと雪だるまたちが楽しい時間を過ごしているのならいいななんて思って見ていました。
明るいタイプの雪だるまのお話だと思います。
最後のページにきて、「えー!この本、隠し絵もあったの」と、また最初からページをめくり直しました。こういうサプライズっていいですね。
私が見つけたサプライズは、カバーの作者紹介の上にあった雪だるまの写真でした。
絵もポップだし、絵も楽しめるので、何回も開きたくなる絵本だと思いました。