表紙の強烈な絵に惹かれて図書館から借りてきました。
アメリカのプエブロインディアンの神話をテーマにして描き上げた
現代的センスに溢れた作品だとありました。
太陽の神が、命の力を一本の矢にかえ、大地に向けて飛ばした
矢が、娘に当たり、男の子が生まれた。男の子は、父親さがしに
出かけ、矢つくりの老人にあい、老人は、男の子が太陽の神の子
だとわかり、男の子を一本の矢にかえて、太陽に向けて飛ばした
のです。証拠を見せてもらう為、ライオンの部屋・ヘビの部屋・
はちの部屋・稲妻の部屋の4つの部屋を順番に通り抜けた
男の子でした。男の子は、再び、矢のかわり、矢は大地に戻り
男の子は」、矢からおどりでて村にに戻った。
一番よかったのが、村人たちが、帰って来た太陽の息子を
喜んで迎えたことでした。もう、いじめられないと思うとほっと
しました。