こぐまのチョウスケが、池に映ったお月様を何とか家にもって帰ろうとします。
最初は手ですくおうとして、次はざるで、最後が桶!
一生懸命考えて、何とか家に持って帰ろうとするところがすごいです。
考え付くところもすごいですが・・・。
持って帰っても、家の中に入るとお月様は消えてしまいます。
このところが子どもは大好きで、お風呂で、まねをします。
桶ではなく洗面器に水を汲んで、
「あ、消えちゃった。また出てきた〜!」とまねっこをして大騒ぎ。
うちの子も、チョウスケと同じで、池に映っているお月様、何でなのかわからないんですよね。
でも、そうやって純粋に思えるところも素敵だな、って思います。
前作に比べてちょっとは成長していると思われるチョウスケに、エールを送りたい気分です。