娘が「学校での読み聞かせの授業で使うの」と持ち帰った、写真絵本です。
どのページも色鮮やかでみずみずしく、光に満ちた森の風景であふれています。
写真からは、今にも雨露に濡れた葉っぱや土の匂いが伝わってきそう。
添えられた文章はすべてひらがなで書かれているので、文字を覚えたばかりのお子さんも一人で読めるかもしれませんね。
ただの写真絵本とあなどることなかれ。
簡単な言葉で書いてあるのに、書かれている内容はすごく深いです。
疲れてしまった時など、大人も癒されると思います。
森が様々なものや植物で形作られていることを心地よく教えてくれる、ほっこりできる癒しの一冊です。