弟ができたときに、おじいちゃんから長男へプレゼントされた本です。
この本は姉妹の話ですが、兄弟ということでは同じなので、
兄弟の意識を芽生えさせるのには、とてもいい本だと思います。
一ヶ月ごとの写真と、その時期の成長のお話がのっていて、
「あ〜、長男のときも、その頃こうだったな」と、育児日記を読み返しているかのように思い出されました。
最後にでてくる一年間の成長の様子を並べた写真は、
赤ちゃんの成長のすごさがよりわかります。
一生のうちに、こんなに激しい成長をするのは、生まれてからのこの一年間だけだな、と実感でき、その大切さにも気付かされます。
子供たちが大きくなっても、この本をみれば、「あ〜、こんな時期もあったんだな」といつでも思い出せます。