子供と私にとって
何だか刺激を受けるポイントがぎゅっと詰まった一冊です。
ビーバーはせかせか考えることなく
行動を起こすのでまわりに迷惑をかけたり
役に立たないものをつくったり
お友達にけがをさせたりしていました。
でも自分の不注意でけがをして病院のベッドの上で
寝たきりになりました。
そして穏やかに冷静に病院の窓からみることで
客観的に自らの行動の浅はかさをしるのです。
そして病院をでてしなければいけないことのために
一生懸命にリハビリをします。
考えなく行動することと
振り返らずに反省もしないこと
日々、思いつきだけで行動に移してしまうこどもたち。
ふと立ち止まって自分の周りを見渡すゆとりを持たなければいけませんね。
親子ともども多くを考えさせられました。