最初は、動物たちが自分のしっぽを自慢するところから始まります。
ところがカエルの一言で、
みんな怒り出し、しっぽを取って捨ててしまいます・・・。
その後、やはりしっぽがないと不便だと気がつきます。
しっぽを捨ててしまう場面ではびっくりしました。
まさか、ポイッと取ってしまうなんて!
人間にはしっぽがありませんが、
動物にとってしっぽが重要な役割を果たしているのだと
身体についているもので無駄なものは何ひとつないのだと感じました。
物語の合間には、ちょっとした クイズがあります。
しっぽのない動物の絵と、しっぽの絵を見て
「どれが誰のしっぽだろう」と考えるクイズです。