息子は、只今年長組。今のうちに園の生活を描いた本を読み聞かせしてあげようと思って、探している。自分の思い出と重ねながら、園生活を振り返れたらなと思い・・・。
振り返ってみれば、今春年長になった息子は、転勤で転園と言う大きな経験をした。
主人公のみゆきちゃんは、入園してから園生活に慣れるまで、ことあるごとに泣いていた。息子には、こういう経験が全くなかった。でも、引越し前に通っていた保育園のお友達に泣き虫の男の子がいて、それを主人公とダブらせてお話を聞いていた。
みゆきちゃんは、1年経って、立派に成長して、後輩を迎えることが出来た。一方、息子の友達は、単なる泣き虫に過ぎなく、3年間泣き続けているようだ。
色々なパターンがあることを知ったりして、息子も楽しかったようだ。
園生活を描いたお話は、ただ読むばかりでなく、親子の会話が膨らみます。だから、楽しい。