レビュー企画をきっかけにこちらのシリーズを知ったのですが、こんなにたくさん出版されているんですね!驚きました。どの作品から読もうか迷ってしまう程ですが、恐竜だいぼうけんシリーズは3・4歳から読めると言うことだったので、5歳の息子と一緒に2歳の娘も楽しめるようにまずはこの作品を読み聞かせてみました。
ちょうど恐竜に興味をもち始めていた5歳の息子は、トリケラトプスのビックホーンとリトルホーンがかっこいい!と、すっかりこちらの作品のファンになり、本棚にしまってもまたすぐ出して眺めています。
一方、2歳の娘はウミガメのアーケロンに興味をもち、その赤ちゃんたちが可愛くてたまらない様子です。
トリケラトプス親子のビックホーンとリトルホーンがプテラノドンのプテラぼうやと一緒にウミガメのアーケロンの卵を守るお話しですが、ひとりでは勝てそうもない強敵・肉食恐竜カルドンに、知恵を振り絞って皆で力を合わせて戦う姿が素敵です。
恐竜に関してはちんぷんかんぷんのわたしもすっかりはまってしまい、続きの『恐竜トリケラトプスうみをわたる』を読むのがとても楽しみです。