来春入学を控える娘は足し算引き算に興味が出てきている様子。
算数として入るよりも、数遊びをいう楽しみ方を知ってもらいたいなとこの絵本を手にとりました。
10人の子供達が住む家が描かれていて、
1ページ1人ずつ 隣の家へ引っ越していく様子が描かれています。
10−1=9
10−2=8
といった感じになりますが、数式は出ていません。
いっぱいの子供が引っ越して新しいお家を見た娘が
「3+2+2+2+1は?」といいました。
え?なに?それ?
「新しいお家にいる子供達だよ、1階が3人でしょ、2階3階4階は2人づつ、5回に1人 で〜〜〜(指で計算)あわせて10人!」
おお〜〜〜! こんな言葉が聞けるなんて私もビックリです。
1度だけではなく、この絵ほんの家の描き方が細かく素敵なので、
真似して絵を書いて遊んだり、
うしろから読んだり、
1年生になる前に少しでも数って面白いなって感じてもらえたら、と思います。
そして、この絵本ならそれができそうな気がします!