娘が図書館で自分で選んできた絵本です。
ねことりすとあひるがかぼちゃのスープを作っていると、塩がないことに気づき、待ちまで塩を買いに行くことに。あひるは、こしょうをいれたらもっとおいしくなるはず!と思いつきますが、こしょうに夢中になっているうちに迷子になってしまい・・・。
東京みたいに高いビルが沢山立ち並び、すごい人ごみ。しかも初めての町で迷子になってしまったら・・・。
これは子供だったら完全にパニックですよね・・・。
気持ちわかります。娘もきっとこの怖さは想像つくはず。
でも子供って、何かに熱中するとそれだけしか頭になくなっちゃうんですよね。
一緒に買物に来ていたねこたちも、迷子になったあひるを見つけた時は、さぞホッとしたことでしょう。
あひるもこの経験で一つ大人になる事が出来たかな?
絵も個性的で見応えがあります。