5歳長女はおばけが怖いけど、でも好き。怖いものみたさというのかな。「怖いー」と言いながら、私の後ろから顔出して聞いています。この絵本は私自身が表紙のおばけに魅せられたのと、「ぴーかーぶー」というタイトルに魅かれて借りました。
おばけの住む村に500年ぶりに男の子がやってきました。でも、その男の子はおばけを全然怖がりません。「なんで?」と思いながら読んでいたのですが、なるほどー。そういうことだったんですね。「ぴーかーぶー」という言葉もちゃんと使われていますよ。謎が2つ解けました。長女もこのおばけは怖くなかったようです。楽しい絵本ですよ。