『特急おべんとう号』を読んで以来、岡田ワールドにハマってしまった私。
もちろん今回も期待を裏切らず、子供達にも大ウケでした。
とあるうどん屋さんに出前の電話。
「はい、きつねうどん一丁ですね。まいどおおきに〜」
店は人手不足のため、なんとうどんのうーやんは自力で出前に行かなければならないのです。
その途中うーやんは腹ペコの痩せたネコに出会って、うどんを半分食べさせてしまい…?
ネコと別れた後、様々な食材と出会ってどんぶりの中に入ってくれるようお願いするうーやん。
「あ〜、これはいいダシ出るかも。…えっ、なんかちょっと違うんじゃないかな?……えええっ、これは絶対マズイやろ!!」
読んでるこっちまで関西弁でつっこんでしまうほど、どんぶりの中身は意外な食材であふれていきます。
ですが心配していたラストも、なんとか丸く収まって一安心。
うーやんのにぎやかうどん、食べてみるにはちょっと…勇気がいるかも(笑)