象形文字みたいなとても抽象的な不思議な絵に、可愛らしい四季の季節を感じさせる文章が書かれています。(これは『詩』だろうと思います。)
バックの色はそこに描かれている象形文字みたいな絵をとても印象付けてくれる色合いで、イメージが増幅されたような気がしました。
難しいことは何も書かれていませんが、むしろ何もないすごく自然描かれている世界から「読み手がそれぞれ何を読み取るか」が大事なのかもしれません。
私は個人的にこういう絵本は好きです。自分の好き勝手にいろいろ想像できるところが楽しいです。
小学校の中学年以上、中学生・高校生などの読み聞かせにもいかがでしょうか?