この本は「おまえうまそうだな」の第四弾が出ると言う話を聞き、急いで本屋さんへ行って、思わず本屋さんで読んでしまったら本屋さんで泣きそうになってしまったほど、感動してしまいました。
とっても切ない、でも暖かい母の愛、父の愛、そして子供の愛を感じる事の出来る切ない内容でした。
ハートが「ぼくはぼくだよね?」って聞くところ、そしてお母さんが「ハートはハートなのよ」って言う所、特に感動しました。自分にとっては天敵のティラノザウルスの子供をわが子の様に可愛がっている母の気持ちがとても切なく、暖かかったです。
最後にハートがお母さんのために沢山の赤い実を置いておくシーンも泣けちゃいます。
うちの息子はまだ1歳で内容こそ判らないとは思うけど、
きっと大きくなったら同じように感動してくれると思います。