大人向けの本ですかね
(絵はとってもきれいですし心に残る絵もあります)
あそこ 女の子が鞄を持って「あそこ」を目指して 旅に出るところから始まります
あそこ 抽象的な言葉です
おんなのこは いろんな事を考えています
作者の絵が いろいろ メッセージを込めて描かれていています
読者はそれをどう受け止めるのか
それぞれの人生観や 生きてきた経験がその答えを引き出すのかも知れませんし
宇宙も見据え あそこへむかって どう生きるかは自分次第と感じました
ラストの
あそこへは、あした いくことに しよう。
そう きっと あした、ね
余韻ののこる終わり方です
さあ わたしは あそこ 目指して どう生きようかな?