主人公のアザラシのつるちゃんはいいんです。何にも問題はありません。可愛かったです。
可愛くないわけではありませんが、つるちゃんの相棒が「ナメクジ」ということにちょっとびっくりしました。
道中時々干からびそうになってしまうつるちゃんが描かれているのですが、もしもうちの下の子が小さい時にこの絵本を読んでいたら、きっと可哀そうすぎて泣いてしまうだろうな〜と、思いました。
そのくらいキューッとなってしまったつるちゃんは苦しそうです。
感の強いお子さんには様子を見ながら読んだ方がいいかもしれません。
字も絵もはっきりとしていて読みやすいので、動物好きな小さなお子さんにお父さんやお母さんが読んであげるといいなと、思いました。