2・3歳のこどもが、よくする遊び「ぎょうれつ」。
我が家のこどもは、この本を読んだ後、同じようにぎょうれつを作り、お母さんに褒められると思いきや、私は「こらー、ちらかさないの。」と叱ってしまいました。海外のように広いお家じゃないし、靴は家では履かないもの・・・躾にならないわ、なんて、全く素直にならない私(親)。
でも、親である私は時に反省もするのです。
一生ぎょうれつを作って遊ぶわけでもなし、そんなに危険なことでもない、こどもが一生懸命頭をふりしぼって作ったぎょうれつを認めもせずに叱ってしまって。こどもの成長にとって、今、本当に大切なことは何なのか・・・ふと、振り返らせてくれる本だと思います。