「きしゃぽっぽ」の次に買いました。
この本の見どころは、なんといっても「パンこうじょう」で売られている様々なパンの挿絵です。どれもこれも手抜きされず、本当に美味しそう!きちんと値段までつけられていますし、おサルが買っているパンの金額もちゃんとあっています。
「ラッパパン」「メガネパン」とか、変わったパンもあります(笑)
厨房の描写も細かく、ジャム等の細かいストック材料まできちんと描かれていて、大人も楽しめます。
「きしゃぽっぽ」で出てくる、謎のハゲおじさんや蜂のオバチャンも登場するので、シリーズを通じた細かい小ネタ探しも楽しいかと思います。
「どっかーん!」→「説教」→「しごと」のオチも同じですが、全く違う話として楽しめますよ。