シンプルですが ちっちゃい子どもの心をぐぐっと つかむ1さつでした。
大きいころころのところが やはり いちばん好きですね。
はじめて 長さんの絵本を目にした時「?」でした。
しかし 噛めば噛むほど味があり 子どもたちが 大好き。
すっかり 長さんワールドに入ってしまいました。
月刊誌「母の友」で「長新太さんの追悼特集」を読みました。
「福音館に始まって福音館に終わります」というお手紙があったそうです。
この絵本が遺作になってしまったのだな・・・と涙がこぼれました。
奥様のお話で「いつも 子どもの絵のことしか頭になかった」
というような事が書かれていて
長さんのお人柄や子どもをお好きな人柄を感じたところです。