子どもたちのお気に入り、「ゆうれいとすいか」のシリーズだと知り、手にしました。
泥んこになってしまったゆうれい、川に落ちて流れてしまい、洗濯していたおばあさんが発見。
きれいに洗ってくれるのですが、きれいに洗いすぎ、のっぺらぼうに。
おばあさんが顔を描くのですが、絵の下手なおばあさんが書く顔はとても個性的。
でも、娘はゆうれいが却下したおばあさんの顔がお気に入り。
この顔のほうが良い!と譲りませんが、おめめが「の」の字では、やっぱり嫌ですよね。
最後がなんとも恐ろしいオチですが、娘はお気に入りで、毎晩読んでとせがまれます。