図書館でパラパラっと見た瞬間、
(これは!!)と、ビビっときた。
この本、絶対に息子に紹介したいと思った。
何せ、彼が将来なりたいものの一つに、
「考古学者」があるから^^
博物館の一日(仕事の舞台裏など)を紹介している作品。
1冊の中に、いろいろな要素がギューっと詰め込まれていて
なかなか贅沢な内容。
とてもわかりやすいし、まとまっているし、文章も私的には適量で、
かなり好印象の作品なのだ♪
まず何といっても最高なのが、
実在する国立科学博物館が舞台になっていること。
本だけれど、臨場感があって
実際には行ってないのに何だか行ったような気持ちになれる。
博物館の研究員の方のお仕事の内容が丁寧に紹介されていたり、
どんな施設があって、そこではどんなイベントが行われているか紹介されていたり。
博物館内のレストランやミュージアムショップまで描かれていているの♪
ほんと、中身が充実している。
例えば
骨格標本、私も見たことはあるけれど
実際はこんなふうにして作られているんだなぁ・・・
なんて、初めて知ることが沢山あって読んでいて楽しかった。
読後、息子が言いました。
「(博物館に)今日行きたい!明日行きたい!すぐ行きたい!」
普段インドア派なのに(笑)
彼の希望、近いうちに叶えてあげられたら良いなぁと思っています。
実は母も、行ける日を楽しみだったりしております(^▽^)/うふふ。