「さいごのこいぬ さあ、どんなお話でしょうか?」
と聞くと「さいごに生まれたんじゃない?」と娘が。
的中です!
絵本を開くとお母さん犬から最後の子犬が
頭を出して生まれてきていました。
何をするのにも最後になっちゃうんですが
ラストには初めて一番になれました。
子犬が売りに出されて
子犬は早く自分が誰かに引き取られたいと
人間たちに働きかけます。
娘たちは家族がバラバラになってしまうのに
なぜ?悲しくないの?と戸惑っているようでした。
まるで自分が子犬になったかのようです。
つかみも良く締めもスッキリまとまった良い絵本でした。