おじぞうさまに手を合わせるということ。
恥ずかしいことに、
それ自体我が家の息子には新鮮で「何?」というレベルでした。
そんな現代っ子には必読のような絵本です。
おじぞうさんの背後にある形なきものを敬うということ、
私が昔おじいちゃんとお散歩してると立ち止まって手を合わせていたことをじっくり思い出しました。
そして「おじぞうさんって何?お墓?」ときく息子たちにおじいちゃんい教わったように「いつもみんなを見て守ってくれている。だから通り過ぎる時は、いつもありがとうと手を合わせるんだよ」といいました。
(でも近所におじぞうさんはありませんが…)
先生やママが見ていなくてもどこかで誰かが必ず見ていてくれるという安心感を子供たちに伝えたいなと感じました