おばけが嫌いなのに、息子はおばけの絵本が大好き。
まあ、絵本のおばけは、可愛らしくて、おっかなくない上に、愛嬌のあるおばけばかり、と相場が決まっているので、
至極当然なのかもしれませんね。
この絵本のおばけもそう。
こわいどころか、愉快なおばけたちばかりです。
(おばけというよりは、妖怪、に近いのかなあ?)
不思議な町、ばけばけ町に掘り出し物物件を見つけて、引っ越すことになった、けんちゃんたち。
でも、なんだか…ちょっとへんてこ!!
引越しやさんも、お隣さんも、変わってる。
そして、一番驚いたのは…?
私は正直なところ、そこまで面白いとは思わなかったのですが、息子はたいそう気に入ったようでした。
(ちょっとNHKの人形劇のようなかんじを受けましたので、子供うけはよい絵本なのかもしれません)