久々に出た、我が家の★六つ絵本に出会いました。
主人公のユウタがおばあちゃんの家に行こうとすると
降りる筈の停留所を乗り過ごし?別のバスに乗ることに
なります。
そのバスは、おんぼろで、車内広告などとっても個性的。
極めつけは頭のとっても大きい自分より小さな男の子が運転手。
有無を言わさず車掌にされたユウタは、おばあちゃんの待つ
停留所に連れて行ってくれると言うそのバスに乗ります。
通り過ぎるその停留所が面白いし、ちょっと怖いし
不思議感満載!!!ドキドキします。
そしてそのバスの最後の停留所はなんとも夢のあって素敵なところ。
でも、そこで話は終わりません。手に汗握る展開が二人を
待ちうけています。そして最後はジーンとさせてくれます。
絵がとても繊細でリアルで自分たちもその世界に入ったような
気分にさせてくれます。そしてバスに乗って不思議なルートを
通ったユウタが何より羨ましく感じます。
手にとってその世界を体感して欲しいので出来る限り
詳細は書きません。是非親子で楽しんでください。