まずは、表紙の絵のペチューニアの首にかかっているリースに目がいきました。表紙をめくるとクリスマスカラーの中で、たくさんのリースの登場。これが、このお話のカギを握ることになるとは…
雪の積もっている表現が、これまた素晴らしい。文章表現が、なかなか高度で繊細で、とても勉強になりました。
ペチューニアが雪の中で出会ったのは、少し太めのチャールズ、でもとってもハンサムなんです。このチャールズは、クリスマスの日に運命的な出来事が起こるのですが、それを阻止するために、いいアイディアを思いついたペチューニアでした。
一回目は残念ながら、失敗。でも、その方法がとてもユニークで、笑ってしまいました。そして次は…
ペチューニアのけなげな心に、多くの人がきっと心を揺り動かされることでしょう。