文章が長谷川さんの絵本にしたら丁寧な文章だなぁって
思っていたら西本鶏介さんの文でした。
長谷川さんの描くおじいちゃんのニコニコとした顔がいいですね。
見てるだけでも、ほのぼのとしてきます。
僕がおじいちゃんの事が大好きで、「これは、おじいちゃんに読んでもらいたい」って思うのですが
最後に亡くなっちゃうので、本物のおじいちゃんには読んでもらいにくくて。
ハッピーエンドなら、良かったかなぁって思いますが、
おじいちゃんが亡くなる淋しさとか、そういう事を感じてもらうのも
いいかなぁとも思います。
読んでると、最後の方でじんわりと涙ぐみそうになってしまうので
あんまり読みたくない(?)絵本です(苦笑)
2歳の娘には、おじちゃんの亡くなる淋しさとかはまだ分からないみたいですが、
「おじいちゃんと、大きなお風呂に行きたいなぁ」って言っています。