『しっぱいにかんぱい』でこのシリーズに出合ってから、小学校3年生の娘が、「もっと読みたい」とリクエストしてきます。
表紙をよく見たら、ちょうど「い」の字がお母さんの頭にあって、鬼のツノのようになっていたのが笑えました。
子供がテストで悪い点を取りってくると、私はついつい怒ってしまいます。冷静になるとそんな態度を反省することも多いのですが、それを「かあちゃん病」と言ってもらって、ちょっとホッとした気もしました。
娘的には、話があまりにリアルすぎたからか、ちょっと複雑な表情をしながら読んでいました。